産休・育休を経て、今年で入社10年目の新卒採用担当荒木ひかるさんにインタビューしました。産休前や復職後のエピソードをお伺いしてます!

―インター・ベルでの経験を教えてください。―

2015年に新卒入社し、今年で10年目です。約4年半店頭で接客販売を経験、店長職も経験し2019年8月より新卒採用担当として本社異動となりました。スキルアップをしたいと考え本社への異動を決めました。

―いつから産休に入り、どのぐらいの期間休みましたか?―

2021年11月上旬から産休に入り、産前産後休暇&育児休暇含めて、1年4か月間お休みをいただきました。

―産休中に会社とのコミュニケーションはありましたか?―

産休中ではないですが、産休前に管理の方との面談時間がありました。この申請書はいつまでにどこに提出してね。などの申請書関連や支払いについて、制度の仕組みなどを教えていただきました。あの時間がなかったら分からないことばかりだったと思います。また、イレギュラー対応のパターンも教えてくれました。他にも、産休中に上司からお祝いが届きました。出産祝いだとベビー用品を多くいただきましたが、私がお菓子好きなのを知っていたので、私に配慮していただいたお祝いを送っていただきすごく印象にも残っていますし、嬉しかったです。

―長期間の休暇を取るにあたって不安な部分はありましたか?―

初めての出産、育児となるので仕事のことよりも正直なところ自分ができるのかなという不安はありました。また、最長2年休暇がとれるのですが、もし仕事を2年離れて仕事復帰できるのかなと不安でした。

―復帰した時の感想を教えてください。―

私は、復帰後の1週間は慣らし保育の関係もあったので取り戻す期間を作ってもらいました。1年4ヶ月休んでいる間に世の中の状況や市場が変わっていましたね。新しい目線をもたなきゃいけない。と感じました。家庭内も大変だけど、共働き7割という記事を見て皆もがんばっていることだと思い、やるしかないと思っています。仕事に関しては、周りに助けてもらいながら仕事と育児の両立をしています。

―復帰の際に不安だったことがあれば教えてください。―

私は、身近に両家の親族など頼れる人がいないので大丈夫かなという気持ちと、仕事と育児の両立のイメージがつかなかったので不安がありましたね。1年4ヶ月は、育児を集中してきたためブランクがあったのでパフォーマンスできるかも不安でした。

―産休・育休制度があってよかったことはありますか?―

国で決まっていて、当たり前に取得できる制度だと思っていたが、当たり前じゃないというのをSNSで知りました。私は、快く受けてもらい、温かい言葉をいただいたがそうでない人もいて恵まれているなと感じましたね。

―休暇中の嬉しいエピソードを教えてください。―

自分の子供のことになるのですが、手を握ってくれたり、ママだと認識してくれたなど成長を身近に感じたことですね。あとは、家族がすごく喜んでくれたり、も溺愛して、今までと違う一面を見ることができたのも嬉しかったです。

―産休・育休を振り返って感想を教えてください。―

あっという間でしたね。1歳まで乳児というのですが、今思い返すと自分を褒めたい時間だと思います。笑 仕事を完全に離れて育児に集中できました。目の前の子供と向き合い、毎月成長をみることができたのはかけがえなえのない時間でした。

―今後の目標や挑戦したいことを教えてください。―

自分が採用した方と一緒に働くことができるのは魅力だと感じています。採用した方がインター・ベルを盛り上げてくれたら嬉しいです。あとは、面接に聞く「夢」を叶える機会を増やしてあげたいと思っています。今の自分に、何ができるかと思うと採用していくことだと思うので、仲間を増やし、会社が成長していき色々な機会が増えていけばいいなと思います。

―これから産休・育休を取得する社員に向けて一言お願いします。―

目の前の出産を頑張ってほしいと思います。育児に携わる時間は貴重な時間だと思うのでまずは育児に集中してほしいですし、産休育休を経験している社員がたくさんいるので育児のことは相談しやすいです。また、安心して復職できる環境だと思っているので、安心して戻ってきてください。私でよければ何でも相談にのります!働くお母さん、頑張りましょう!!

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