アパレルと接客に関わり続けてきたキャリア

――まず、これまでのご経歴を教えてください。

学生時代からアパレルショップでアルバイトをしており、そのまま正社員、そして店長としてキャリアを積みました。店長時代は売上目標を達成することにやりがいを感じていましたが、妊娠・出産を機に一度仕事を離れることに。

「またしっかり働きたい」という気持ちはずっと持っていたので、子育てが落ち着いたタイミングで販売の仕事に戻りました。その後はアパレルだけでなく、スポーツジムのフロント、脱毛サロン、そしてアパレルなどさまざまな職場を経験しています。

中でも印象的だったのはスポーツジムでの勤務です。フロント業務を担当しながら入会のご案内や手続き、ノルマもありましたが、会員様との会話を通じて商品を販売することに大きな楽しさを感じました。美容機器の販売したときは、「会員様と信頼関係を築くことでモノが動く」という手応えを強く感じ、自分にはやはり“接客”が向いているのだと実感しました。

インター・ベルを選んだ理由

――インター・ベルにはどのようにして出会ったのですか?

求人サイト(Indeed)で見つけました。ジュエリー系に絞って3社応募したのですが、その中で一番魅力を感じました。まだブランドとして伸びていく可能性があると感じ、「ここで接客をしたい」と思ったんです。

また、ショッピングモールの店舗が好きだったことも理由の一つ。日常的に多くのお客様が訪れる場で、たくさんの方と出会えることが、自分に合っていると思いました。

――数ある会社の中で、インター・ベルに決めた決め手は?

一番大きかったのは「キャリアの選択肢が広がる」と感じたことです。インター・ベルは1つのブランドに縛られず、将来的に他ブランドにチャレンジできる点が魅力的でした。「接客を通じてもっと成長したい」という想いがあったので、自分に合うと思えましたね。

アパレル販売スタッフとしてのやりがい

――アパレルで働く魅力はどんなところだと思いますか?

「アパレルだから」ではなく、“接客が好き”だからこの仕事を選びました。お客様と会話をし、その方の好みや生活スタイルを知りながら最適な商品をご提案する、このプロセスがとても楽しいんです。

ジュエリー販売のように、長くじっくりお客様と向き合える接客スタイルは、自分にぴったりだと思います。リピーターのお客様との関係性が深まるたびに「またここで働けてよかった」と思えます。

店長経験から学んだこと

――これまで店長を経験されたこともあると伺いました。

はい。ありがたいことに、店長に就任してから店舗の数字は右肩上がりで推移していました。私はプレッシャーをあまり気にしない性格なので、前向きに、ポジティブに取り組めたことがよかったのだと思います。

全国の店長が集まる会議に参加した際は、他店舗の店長の話を聞けたことも大きな学びになりました。

ただ、数字を達成できたのは自分だけの力ではなく、一緒に働くスタッフのおかげです。言わなくても自ら考えて動いてくれる仲間に恵まれ、本当に支えられてきました。「一緒だから頑張れる」と思える職場に出会えたことは、私にとっての財産です。

販売で大切にしていること

――販売する上で意識していることはありますか?

一番は「お客様との会話」です。自分がされて嫌な接客はしたくないので、無責任に「似合いますよ」と言うことはありません。本当に感じたことだけを伝え、言葉に気持ちを込めるようにしています。

「かわいい」「お似合いですね」といったシンプルな言葉でも、心から思っているかどうかはお客様に伝わると思うんです。だからこそ、気持ちを大切にした接客を意識しています。結果として信頼関係につながり、「またあなたから買いたい」と言っていただけたときは、本当に嬉しいですね。

今後の目標とインター・ベルの魅力

――これからの目標を教えてください。

もっと接客力を磨き、キャリアアップをしていきたいと考えています。インター・ベルはブランドの選択肢があるので、自分の成長やライフスタイルに合わせて新しい挑戦ができるのが魅力です。

今は販売スタッフとして日々お客様と向き合いながら、自分の接客スタイルをさらに確立していきたいと思っています。

――最後に、応募を検討している方へメッセージをお願いします。

販売の経験がある方はもちろんですが、「接客が好き」「人と話すのが好き」という方にはとても向いている環境だと思います。仲間と一緒に目標を達成する喜びもあり、何よりお客様から「ありがとう」と言っていただける瞬間は、この仕事ならではのやりがいです。