人気ソックスブランドSTANCEが、アンバサダーでもある桂川弦 (@gen_loveearart )の初となるアートショーを開催した。期間は6/1~5。
STANCEは弊社が運営代行を行っている関係で、今回特別にレセプションにご招待いただいた。
〇桂川弦(Gen)さん
国内外で活躍する「サイケデリック・ペイント」の第一人者。独自の世界観を貫き通し、ビルダーやプライベーターたちから絶大な支持を得ているアーティスト。横浜市にスタジオを構えながらも、アメリカからの注文も多く抱え、単身渡米してのペイントも精力的に行っている。
レセプション当日、原宿にある会場へ
会場は原宿にあるWAG GALLERY。階段を上がって3Fが今回のスペースだ。
大盛況の会場内
中に入ると、まずはドリンクをいただいた。当日はGenさんのご友人・ファンを中心に、多くの人で盛り上がっていた。
パンダが特徴的な作品たちは、並べることでより可愛らしさが増す。また他のアーティストとのコラボレーションアートの展示もある。中には長瀬智也や木村拓哉といった著名人とのコラボも。
来場者には、Genさんとコラボしたオリジナルソックスのプレゼントも用意されていた。
桂川弦さんにインタビュー!
今回は、Genさんご本人に独占インタビュー。アートへの思い入れや、STANCEとの繋がりについて伺った。
――自己紹介をお願いいたします。
Love ear artというペイントのお店をやっているGenといいます。普段はバイクやギター、サーフボードのペイントをしていて、それがメインの仕事です。
――パンダの絵を描き始めたきっかけはなんですか。
このパンダは、自分の幼少期に親がくれたぬいぐるみなんです。僕は6,7年前に、色々なことが重なって精神的に辛い時期がありました。それで実家に戻った時に、パンダのぬいぐるみを久しぶりに見て、すごく涙が出てきて。「これをテーマに絵を描こう」と思ったのがきっかけです。
なのでちょっと寂しそうな表情なのもポイントで、自分の辛かった時期と重ね合わせている部分もありますね。
――そんなエピソードがあったのですね…!一番のお気に入りの作品はどれですか。
これが、一番最初に書いた絵なので思い入れがあります。これを超えるものがなかなかできないというか。(笑)一番気に入っていますね。
――可愛いです!STANCEアンバサダーはいつからされているのでしょうか。
実は僕、ペイントの仕事で、1年の半分くらいをアメリカで過ごす生活を10年ほど送っていました。その時に向こうのSTANCEのオーナーと知り合って、アンバサダーにしていただきました。もう10年以上の付き合いになるのかな。
――長い絆があるのですね。今回の個展に関して教えてください。
もともと個展はやってみたいと思っていました。そこでタイミングがあってSTANCEの方に相談したところ、快くやりましょう!とお声がけいただいて開催に至ります。
いつもSNSでパンダの絵を見てくださっているお客様は、この絵に込められた思いや誕生秘話を知らない方がほとんどで。なので今回、こういった機会で、絵に関する思い入れも知っていただけたらなと思っています。
――今後に向けて、やってみたいことはありますか。
このパンダはマイペースに、ずっと描き続けたいです。あとはアメリカでアートショーをやったりしたいと思っています。
――ありがとうございました。
また、STANCEがGenさんにインタビューした動画もYouTubeに掲載されているので、是非見てほしい。
https://youtu.be/Tq9XQrZM5r4?si=5Yx0_QvC-tQvnXjB
バイク、サーフボードのペイントだけでなく、絵画の制作で個展も開くなど多才なGenさん。「ありきたりはつまらない」をモットーに様々な新しい試みをするSTANCEと、今後も面白い企画をしていくに違いない。
アメリカ、カリフォルニア州にて誕生。 スケートやサーフィン、アートといった西海岸のカルチャーをルーツに、オリジナリティと自己表現を求める人たちに向けたソックスブランドとしてスタート。 現在はディズニーやスターウォーズ、そして様々な人気アーティストなどとコラボレーションモデルを発表し話題を呼んでいる注目のブランドだ。
STANCE スタンス|日本公式サイト (stance-jp.com)