韓国発のメイクアップクリエーションブランドとして、感度の高い美容好きから支持を集める「espoir(エスポア)」。
2026年2月25日(水)、日本で初となるPress Preview「espoir Yeonnam in TOKYO」が開催された。
会場は、韓国・延南洞(ヨンナムドン)のフラッグシップストア「Yeonnam Store」をイメージした空間。ブランドの掲げる“プロフェッショナル”というキーワードを、五感で体験できる特別な一日となった。
本記事では、当日の様子をはじめ、代表メッセージや開発者レビュー、新商品の魅力をたっぷりとお届けする。
Yeonnam Storeの世界観を再現した空間演出
会場に一歩足を踏み入れた瞬間、まるでソウル・延南洞にワープしたかのような空気感。
洗練されたミニマルな内装に、計算されたライティング。商品がただ“並んでいる”のではなく、“演出されている”のが印象的だった。
単なる新商品発表ではなく、「ブランドの思想」を体験させる構成。espoirが提案するのは、“誰でも簡単”ではなく、“プロの仕上がりを、日常に”。
そのメッセージが、空間全体から静かに、しかし確実に伝わってきた。
代表挨拶、研究員による解説も
主催者挨拶では、espoirを展開するアモーレパシフィックジャパン株式会社の代表よりメッセージが語られた。
「espoirは、プロの現場から生まれたブランドです。メイクアップアーティストの技術や視点を落とし込みながら、一般のお客様にも扱いやすい設計にこだわってきました。日本市場においても、“仕上がりの違い”で選ばれるブランドを目指します。」
近年の韓国ベースメイクは大きなトレンドシフトを遂げている。
まずは、完璧に作り込んだ肌ではなく、”素肌そのものを活かす“エアリーブロウスキン”の流れからスタート。そこから次第に、ツヤをあえて抑え、質感のコントラストによって顔立ちに立体感を与える“ディファインメイク”へと移行してきた。
つまり今は、「ツヤかマットか」という二択ではなく、質感の“度合い”をどうコントロールするかが主流になっているのだ。
espoirのBM担当キム氏によると、今回の新作はその流れを汲んだ“中間質感”がポイント。
「シルクのようになめらかでありながら、雲のように軽い。いわば“クラウドスキン”と“ソフトベルベット”の間を狙いました。」
完全なグロウでも、強いマットでもない。
その“ちょうどいいバランス”こそが、いま支持されている理由だという。
なぜ“中間質感”が選ばれるのか?
背景にあるのは、ユーザーの美容リテラシーの向上。
最近では、お客様自身が自分の肌タイプを理解し、製品の特性や使い方まで深く把握しているケースが増えている。
そのため、
- 自分の素肌を活かしたい
- 持っているスキンケアやベースとの相性を調整したい
- 日によって仕上がりを変えたい
といった、“自分でコントロールしたい”ニーズが高まっているのだ。
キム氏は、「あらかじめ強い質感を決めすぎないことで、ユーザー自身が仕上がりをデザインできる設計にしています。」と語った。
注目の新商品① シルクスキンレイヤークッション
シルクスキンレイヤークッション
今回の主役ともいえる新作クッションファンデーションは、3/3(火)よりオフラインで販売予定である。
特徴は、“レイヤー設計”。ひと塗りで均一に整い、重ねることでより完成度を高められる処方になっている。
開発担当者による説明では、次のようなポイントが語られた。
- 薄膜なのに高密着
- 皮脂崩れを防ぎながら乾燥感は抑制
- 光の反射を計算したパウダー配合
「厚塗りに見えないのに、毛穴や色ムラを自然に補正できる設計です。
“肌を隠す”のではなく、“格上げする”感覚を目指しました。」
実際にタッチアップしてみると、ツヤとセミマットの中間のような絶妙な質感。
時間が経ってもヨレにくく、“完成度の高いベースメイク”という印象だった。
注目の新商品② プロボンディングプライマー
プロボンディングプライマー
ベースメイクの完成度を左右するプライマーにも、新作が登場。こちらは、ファンデーションとの“密着力”にフォーカスした処方設計だ。
開発者によると、「単体で肌補正するというより、“土台を整え、ファンデの力を最大化する”ことを目的としています。」
軽やかなテクスチャーながら、肌にぴたっと吸いつくような使用感。まさに“縁の下の力持ち”的存在となっている。
Georgeさんトークショー!韓国トレンドとプロ視点の融合
スペシャルゲストとして登壇したのは、ヘアメイクアップアーティストのGeorgeさん。
毎月渡韓しているという韓国通でもあるGeorgeさんは、最新の韓国メイク事情についても言及。
「まず薄くて軽いので、持ち運びにもすごくいいタイプだなと思っています。付属のクッションも使いやすい」と好評。
さらにおすすめの塗り方を聞かれると、「タップして少し乗せたあと少し滑らせて伸ばし、そのあとタップしていただくと薄付きでありながらツヤ感が出て、シルクのような輝きになると思います。」と解説。説得力のあるコメントに、会場も大きくうなずいていた。
日本市場での展望
今回の発表会から感じたのは、espoirが“単なる韓国コスメブランド”としてではなく、“プロフェッショナルメイクブランド”として日本でポジションを確立しようとしている姿勢。
トレンドを追うだけではなく、仕上がりの完成度を軸に戦う。その覚悟が、商品設計やプレゼンテーションの随所に表れていた。
おわりに
今回のPress Previewは、新商品の紹介にとどまらず、espoirというブランドの本質を体感する場となっていた。
「プロフェッショナルの技術を、もっと日常へ。」
その言葉通り、使う人のメイクを一段引き上げるプロダクトが揃った今回の新作。
日本市場でどのように広がっていくのか、今後の展開にも期待が高まる。
韓国メイク好きはもちろん、“ベースメイクの完成度を上げたい人”にこそ、一度試してほしいラインナップ。espoirの次なる一手から、目が離せない。
公式オンラインショップ https://www.qoo10.jp/shop/espoir-official
公式インスタグラム @espoir_jp
公式X @espoir_japan












