国内最大級のファッション・コレクティブ マーケットプレイス「SNKRDUNK (スニーカーダンク/以下スニダン) 」が、原宿に初の旗艦店となるSNKRDUNK FLAGSHIP STORE(スニダンフラッグシップストア)をオープンした。
筆者は内覧会にご招待いただき、その様子を取材。店舗の様子をお伝えする。
原宿・明治通りに面した店舗
新しくできたこの店舗は、明治通りに面した通りにある。竹下通りからも近く、多くの人通りが見込めそうだ。
外観、内観ともに黒・シルバーが基調となっており、スタイリッシュでかっこいい印象を受ける。
壁一面にスニーカーが
中に入ると、壁一面に並ぶスニーカーが圧巻だ。NIKEの人気シリーズ「Air Jodan」や、adidasの「SAMBA」、ニューバランスやVANSなど、人気のスニーカーブランドがずらりと揃う。
高額なレアスニーカーの展示も
ショーケースの中には、Travis ScottやDiorコラボなど有名なレアスニーカーの展示もされている。スニーカーファンからするとたまらないに違いない。
100万越えなど、どれもプレミア価格がついているものばかり。
スニーカーだけではない!
スニダンの品ぞろえはスニーカーだけではない。アパレルやアクセサリー、スケートボードなど、幅広く取り扱っているのが強み。
アパレルは「Supereme」「Stussy」をはじめ、数々のストリートブランドが揃う。
地下1階はアパレルがメインのコーナー
階段を下りて地下に行くと、ここにはスニーカーがなくアパレルのみが並ぶコーナーになっている。いずれはPOPUPの開催等もこの階で行う予定だという。
担当者にインタビュー!
今回は特別に、スニダンを運営する株式会社SODAの担当者に独占インタビュー!お店について伺った。
――SNKRDUNK FLAGSHIP STOREについての説明をお願いします。
SNKRDUNKとしては8店舗目でして、規模でいうと一番大きい店舗となります。
初の旗艦店としてスニーカーやアパレルだけでなくジュエリーやアートトイといった、SNKRDUNKで取り扱いがあるカテゴリーをできるだけ多く取り扱うお店として誕生しました。
――オープンの背景を教えてください。
裏原に一号店があるのですが、お店自体が手狭になってしまっていて。一日2000~3000人のお客様の入りがあるにも関わらず、入店できなかったり、接客ができなかったりということが多くなってきたので、それを改善すべく大きな店舗を立ち上げました。
また今はインバウンドの購買層が10~20%ほどと少ないですが、このメイン通りだと海外のお客様にもより認知していただけるかなと期待しています。
――店舗の見どころを教えてください。
1号店はラインナップ、売上ともに「Air Jodan1」がほとんどの売り上げを占めていますが、最近はアシックスやニューバランスなどを求めるお客様も増えてきたので、ブランド数を広げて最大数見せられるようにしたところです。
またショーケースで展示しているコレクティブ要素の高いスニーカーも、継続して見せていけたらなと思っています。
そして、店舗では初めてジュエリーを扱い、「スニーカーだけではないSNKRDUNK」をアピールしています。
――今後について、意気込みをお願いします!
アパレルやジュエリー、アートトイをはじめ、スニダンは、新しい物・情報が得られるお店として認知していただけたら嬉しいです。
「SNKRDUNKに来れば世の中で盛り上がっているかっこいいものが見つかる!」「欲しいものはSNKRDUNKに行けば見つかる!」というような場所にしていきたいなと思っています。何かアイテムを探すときの最初の手段としてお客様の中で浮かぶようなお店にしていきたいです!
――ありがとうございました。
スニダンFLAGSHIP STORE 店舗情報|スニーカーダンク (snkrdunk.com)