サッポロビール株式会社は「ザ・パーフェクト黒ラベル」の体験イベント「THE PERFECT 黒ラベル BASE」を、2025年6月19日(木)から2026年1月12日(月)まで大阪市梅田の「LINKS UMEDA」にて開催する。

サッポロビールは、2014年より提供品質を追求した“生のうまさ”をより多くのお客様に楽しんでいただくために「ザ・パーフェクト黒ラベル」の展開をスタート。本イベント「THE PERFECT 黒ラベル BASE」は「ザ・パーフェクト黒ラベル」を飲みながら、黒ラベルのさまざまなブランドアクションに触れ“独自の世界観”と“生のうまさ”をより深く体験することができる。

今回筆者は、実際に大阪梅田の会場を取材。その様子を紹介するとともに、オープニング記念発表会や代表インタビューも掲載する。

「サッポロ生ビール黒ラベル」って?

「サッポロ生ビール黒ラベル」は、1977年に「サッポロびん生」の名で誕生した、本年で発売から49年目を迎えるロングセラーブランド。熱処理ビールが主役だった当時、生ビールの時代を切り開いた先駆け的商品だ。麦のうまみと爽やかな後味の完璧なバランスと、味や香りを新鮮に保つクリーミーな泡が特長で、何杯飲んでも飲み飽きない、ビール好きの大人たちに愛されるビールを目指している。
黒ラベルは「大人の☆生。」や「丸くなるな、☆星になれ。」をテーマに、大人たちが自分らしいビールを選ぶことができる喜びと、大人の自分を表現できる喜びを提供している。また、2019年より東京・銀座に「サッポロ生ビール黒ラベル」のフラッグシップビヤバー「サッポロ生ビール黒ラベル THE BAR」を構え、黒ラベルの世界観とともに、提供品質に徹底的にこだわった生のうまさを味わえる体験を提供している。
サッポロ生ビール黒ラベル  ブランドサイト:https://www.sapporobeer.jp/beer/

梅田駅直結の「LINKS UMEDA」

今回も昨年同様、梅田駅ヨドバシカメラ下の「LINKS UMEDA」にて開催される。人通りが多いので、気軽に立ち寄ることができそうなスペースだ。黒で統一されており、高級感のある内装。

オープニング記念発表会も開催!

オープンにあたり、メディア向けにオープニング記念発表会が開催された。サッポロビール株式会社マーケティング本部長の坂下氏、近畿流通本部長の上田氏も登壇し、戦略や西日本エリアでの取り組みについて語った。

坂下氏「”丸くなるな、☆星になれ。”というメッセージのもと、黒ラベル史上最大級の体験接点を創出いたします。『THE PERFECT 黒ラベル BASE』ではお客様が自分らしくビールを楽しみながら、黒ラベルの世界観を体験していただける場にできればと思っており、約4万人の体験者数を目標にいたします。」

上田氏「西日本エリアでは、黒ラベルの売上函数は2014年から比べると約4倍。西日本限定販売の『進撃の巨人デザイン缶』や様々な体験イベントを通して、お客様との接点を継続的に拡大してまいりました。2025年もエリア独自のアクションで、ブランドの成長を牽引してまいります。」

個別取材にもご対応いただいた。

――最近一気に暑くなりましたが、坂下本部長が思う「黒ラベルが飲みたい!」瞬間はどんな時ですか。

坂下:暑い中みんなで飲むキンキンなビールももちろん美味しいのですが、黒ラベルは自分と向き合いながらゆっくり飲むのも合っているかなと思います。

――大阪梅田のこのエリアを選んだ理由はなんですか。

上田:ここは大阪の中でも非常に人通りが多いエリアですし、経済圏の中心と言っても過言ではありません。帰り道に黒ラベルのブランド拠点を見ながら、「今日ちょっと寄ってみようかな」と半年の期間の中で少しでも思っていただけたら嬉しいです。この場所で開催できることは我々にとって非常にありがたいことです。

そのあとはテープカットのセレモニーも。会場は終始和やかな雰囲気に包まれ、約半年間の「THE PERFECT 黒ラベル BASE」が幕を開けた。

実際に黒ラベルを体験!

店内入口にはTVCM「大人エレベーター」の中で語られたメッセージをデザインした「メッセージコースター」が並んでおり、気に入ったコースターを選んで大人たちの言葉に触れながら「ザ・パーフェクト黒ラベル」を楽しむことができる。

ビールを提供するカウンターには、「十基十姿(じゅっきじゅっし)」をコンセプトとした、伊達冠石(だてかんむりいし)製で一基ずつ異なる表情を持つオリジナルドラフトタワーが並び、十人十色の個性を受け入れる黒ラベルの姿勢を体現している。

“生のうまさ”のさらなる体験のため「ザ・パーフェクト黒ラベル」のこだわりである3C(CREAMY, CLEAR, COLD)中の「CREAMY」が進化。泡品質の向上を目指して、生ビールを注出するビールサーバーに「パーフェクトチェンジャー3.0」を搭載した。サーバーの泡付け穴の形状を改良することで、きめ細かいクリーミーな泡が持続し、“一口目のうまさ”をより長く感じることができるという。

筆者も飲ませていただいたが、泡のきめ細やかさが違う。味や香りといった黒ラベル本来の飲み飽きない美味しさを感じられた。

今回はTVCMに登場するおつまみをモチーフにした「贅沢タルタルシュリンプ」「極みスパイシーラムチョップ」「感動グリーンソースのシュニッツェル」も用意。その他にもチーズやナッツなど各種用意されていた。

また、会員情報サイト「CLUB黒ラベル」内で展開するオンラインショップ「サッポロ生ビール黒ラベル THE SHOP」で販売しているアイテムも一部展示されていた。ニューエラとコラボしたキャップや、オリジナルグラスなど各種取り揃える。

ぜひこの機会に、「サッポロ生ビール黒ラベル」の独自の世界観と生ビールのうまさを体験してほしい。

〇「THE PERFECT 黒ラベル BASE」

開催場所:大阪府大阪市北区大深町1-1 LINKS UMEDA 1F

開催期間:2025年6月19日(木)~2026年1月12日(月) 11:00~23:00(L.O22:30)

座席数:40席(店内20席、テラス20席)
https://www.sapporobeer.jp/beer/base2025/

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